初めての錫

初めて錫器をお求めになる方へ

このたびは大阪錫器のホームページを訪れていただき、誠にありがとうございます。

弊社の製作する『大阪浪華錫器』は伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、経済産業大臣が指定する伝統的工芸品です。

弊社は今井達昌「現代の名工」(卓越技能者2012年受賞)を中心に、国家資格をもつ伝統工芸士が4名在籍し錫製品のみ製作する職人集団です。

現在もこれら職人により一つひとつ昔ながらの製作方法で丹念に作られています。

又、弊社製造の酒器・茶器などの錫製品は経済産業省指導のもと安全な器としてご使用いただけます。

錫器の特長


高い熱伝導率

すぐ温まる、すぐ冷える

加熱する、冷却する。どちらをするのも周りから熱を移動させなければいけません。

陶器に比べ1.8倍の速さで熱を移動し、50倍の速さで全体に伝える錫は燗や冷酒の器として最適です。


肉厚な飲み口

錫を贅沢に使ったやさしい口当たり

かつては金銀に並ぶ価値を持っていた錫。その錫を贅沢に使い、一つひとつ丁寧に磨きこむことによって美しくなめらかな飲み口に仕上げています。

薄板の変形では得られない厚みのある飲み口はやわらかな口当たりを実現します。


細やかな泡

凹凸から生まれる細やかな泡

ビールを美味しく飲むには細やかな泡で蓋をすることが欠かせません。

タンブラーの内側についた凹凸はビールを当てることで細やかな泡を生み出します。


削りだし

削り出しによる高い密封性

大阪錫器の茶壷は、肉厚に鋳造した錫を削り出すことで作られています。

職人の手によってすり合わせた蓋は開けやすくありながらも空気、湿気、紫外線を寄せ付けません。


錫器のお取り扱いについては、下記の点をご注意ください

使用上の注意

錫はやわらかい金属です。

落とすとへこみます。

錫は熱伝導率が高い金属です。

熱伝導率が高い為、熱いものを入れると持てなくなり、また火傷をする恐れがあります。

内側が変色する可能性があります。

長い間お使い頂くと、飲み物の種類によって内側の色が変色する場合があります。

それぞれのお酒により微妙に異なる色をお楽しみ下さい。

茶壺の蓋は真直ぐ上にあげてください

閉める時は真直ぐ水平にかぶせて下さい。

もし、蓋が引っかかってしまった時は、購入店へご連絡ください。無理にはめ込んだりしないでください。

直火でのご使用はお避け下さい。

錫は融点(235度)が低い為、おやめ下さい。

冷蔵庫の冷凍室で保管しないでください

錫は蓄熱量が大きい為、手が凍り付き凍傷になることがあります。

また、組織変成が起こることもあります。

食器洗い機・電子レンジの使用はできません

お手入れ方法

・ご使用後は、水またはぬるま湯で、中性洗剤を使いスポンジのやわらかい方の面で洗いってください。洗い終わった後は、水気を十分に拭き取ってください。(水滴を残すとシミになる恐れがあります。)

・タンブラー等の汚れは、メラミンスポンジなどである程度汚れが取り除けます。(漆で色付けしている商品へのメラミンスポンジのご使用はお止め下さい。)

・埃や手垢などは時々柔らかい布(さらし等)で拭き取って下さい。いつまでも艶のある光沢が保たれます。

・傷が付く為、お手入れには金属タワシや研磨剤の入ったものはご使用にならないで下さい。

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